2020年6月の記事一覧
6年生「租税教室」【6月25日(木)5校時】
6月25日(木)5校時に、市役所の税務課からお二人に来ていただき、「税金」のことについて教えていただきました。
まず初めに、「6年生のみんなは、『税金』という言葉に対して、どんなイメージをもっているかな?」と聞かれると、ほとんどの子どもたちが、あまり良い(うれしい)イメージをもっていないという反応でした。しかし、学習を進めていくうちに、自分たちが住む町に必要な警察署や消防署、図書館、ゴミ処理場などが、○○億円の税金で建てられていることを教えていただき、税金のプラスイメージも感じられたようでした。
最後は、アタッシュケースに入った1億円!(と同じ重さの偽物)を持たせてもらい、わくわくした思いとともに、就職して、お金を稼いでいく大切さも感じていたようでした。
今年もホタルが成虫になりました
山東小学校では、毎年、3年生が総合的な学習でホタルの幼虫を成虫になるまで育てています。
今年は、新型コロナウイルス感染症に関わる臨時休業のため、成虫になるまでの飼育は学級担任が行っていました。
これは、ホタルの幼虫です。毎年、3年生の学習のために、地域にお住まいの田中眞示さんが、市内の川で捕獲し、学校にもってきてくださいます。
右の写真は、ホタルの飼育箱です。山東小学校では、これを「ホタルのマンション」と呼んでいます。
ホタルのマンション(飼育箱)の中でさなぎになりました。
さなぎが成虫になりました。お尻が少し光っているのが見えますか?
さあ、いよいよ成虫になったホタルを自然にかえす時期になりました。6月8日と6月10日、3年生みんなで、学校の池の近くでホタルを自然に放してあげました。
一年後、また黒田川や天の川に卵を産み、新しい命が誕生することを3年生の子どもたちは願っています。
3年生のホタルの学習は、これで終わりではありません。
6月12日には、田中眞示さんに学校に来ていただき、ホタルのことについて詳しく教えていただきました。子どもたちは、初めて知る話がたくさんあり、メモをとりながら真剣にお話を聞いていました。
さあ、今度は、「米原市のホタルを守るために、自分たちにできること」を考えていきますよ。
地域のみなさんに支えていただいています
山東小学校では、学校支援ボランティアを募集しています。 日々の教育活動だけでなく、花つくりや草刈り、植木剪定など様々な場面で学校を支援していただいています。先日も、子ども・教員・ボランティアの方で花の苗の移植をしました。
また、図書館支援ボランティア「ころぼっくる」さんは、毎月隔週水曜日に、各クラスで読み聞かせをしてくださっています。季節に合わせて図書室の掲示もしていただいています。
登下校では、各字のスクールガードのみなさんに見守っていただき、子どもたちは、安全に登下校ができています。
地域のみなさんに支えていただき、自分たちの学校生活があることを、これからも子どもたちと感謝の気持ちをもって、考えていきたいと思います。
種から芽が出た花をポットに移植しました。
暑い中、みんなでがんばりました。
今年度、初めての読み聞かせでした。
図書室を季節に合わせて飾っていただきました。
学校再開から一週間
6月1日(月)から学校が再開しました。「子どもがいてこその学校」を
職員一同改めて実感しています。
再開してからは、「新たな生活様式」を意識し、学校生活も以前とは違う光景が見られます。
また、子どもたちの下校後には、職員が毎日交代で、手すり、蛇口、ドアノブ、トイレ等消毒して次の日を迎えています。
こまめな手洗いを習慣づけています。
ランチルームは5・6年生だけで給食。
おしゃべりをせず、黙々と食べています。
1~4年生は、教室で給食。
前を向いて、静かに食べています。
英語科では、発音・口の形がわかりやすいように、
フェイスガードをして指導しています。
音楽科の学習では、楽譜をじっと見つめ、曲想を
感じ取っています。
今までの下校は玄関で密集していましたが、
毎日、運動場で間隔をとって並んでいます。