学校ブログ

1年生 初めての給食

 4月13日(木)1年生は初めての学校給食でした。山東小学校では、今年度、1年生と5年生と6年生がランチルームで一緒に給食を食べます。(感染症拡大防止対策のため、それ以外の学年は教室で食べます。)給食当番のやり方や、配膳の仕方、牛乳パックの片付け方など、6年生がやさしく1年生に教えてあげる微笑ましい場面がたくさん見られました。

令和5年度 新任式・始業式・入学式

 4月10日(月)、子ども達が元気に登校し、進級した教室に入りました。友達と久しぶりに再会し、これから始まる新たな一年に胸を躍らせている子ども達のキラキラした姿に、校舎も喜んでいるように映ります。

 山東小学校では、学校長をはじめ、新たに3人の先生をお迎えしスタートしました。

 また、新任式と始業式後は、ピカピカの1年生18名を迎え、入学式を行いました。入場では、6年生のお兄さんお姉さんに手を引かれ、少し緊張気味な様子も見られましたが、名前を呼ばれると大きな返事ができ、りっぱに山東小学校の一員となりました。

マラソン大会

 11月15日(火)にマラソン大会を開催しました。この日まで、子どもたちは、朝のモジュールの時間に運動場を走ったり、事前にコースを試走して、本番のペース配分を考えたりして自分の力を高めてきました。当日は、少し肌寒さはありましたが、子どもたち一人ひとりが緊張感をもち、走りながら自分と向き合い、完走を目指しました。マラソンを苦手と感じている子が、自分のペースで一歩一歩足を進めていく姿や、目標とする子に食らいついていく事を心に決め、一生懸命背中を追う姿など、子どもたちのそれぞれのがんばりがたくさん見られたマラソン大会となりました。

山東小フェスタ 「泣いた赤おに」観劇

 11月8日(火)山東小フェスタとして、全児童が滋賀県立文化産業会館へ行き、びわ湖ホール声楽アンサンブル ファンタジックオペラ「泣いた赤おに」を観劇しました。

 毎年、山東小フェスタは、開校の喜びや感謝の気持ちを保護者や地域の方々と共有し、山東小学校に愛着をもつ気持ちを培うことをねらいとして開催しています。特に今年度は、本校前身の山東西小学校が今年で150周年、山東東小学校が再来年150周年を迎えます。今年の山東小フェスタは、この記念すべき年々にふさわしい、心に残る観劇となりました。

 

 

 

 

 

 

 今回のファンタジックオペラには、本校4年生39名がびわ湖の精として、一部出演させていただきました。衣装も用意していただき、事前に教えていただいていた歌と振り付けを舞台上で披露しました。この日の4年生は、まさに光り照らす姿で輝いて見えました。

 他学年の子どもたちも、演者の皆さんのお芝居に引き込まれ、笑ったり、深く考えたりして、「泣いた赤おに」のオペラを楽しみました。

6年生 修学旅行へ

 11月4~5日、6年生が修学旅行に行きました。両日とも天気に恵まれ、充実した時間を過ごすことができました。

 初日は京都から奈良に入り、歴史的建造物を見学することで、歴史の深さを感じることができました。夕刻には、楽しみにしていた買い物をし、宿でも友好を深め、思い出に残る時間を過ごすことができました。

 奈良の町並みを歩きながら、自分が暮らす米原市との違いにも考えを巡らせ、奈良の町で米原市アピールもしてきました。この日までに総合的な学習の時間で作成してきた「米原市MAP」を観光に来ておられた方に声をかけて配り、ドキドキしながらも、6年生らしく米原市のことを伝えることができました。

 2日目の最後には、滋賀県平和祈念館に行き、平和学習の学びを深めました。

 6年生の子どもたちは、それぞれのめあてを達成すべく、立派に行動し、学びと友好を深めた2日間となりました。

2学期 学習参観 高学年親子夢活動

 10月20日(木)2校時に1~3年生が学習参観、3校時に4~6年が親子夢活動を行いました。

 

 

 

 

 

 高学年の親子夢活動では、親子で共に学ぶことを大切にして、それぞれの学年で実施しました。

 

【4年生 親子英語】

 親子で英語の指示のもと、アクションをしたり、新聞からアルファベットを探したりする活動を通して、親子の絆を深めました。ちなみに、アルファベット探しは、子どもの方が上手だったようです。

 

 

 

【5年生 親子スマホ安全教室】

 米原警察の山本様に来校いただき、スマートホンの安全な使い方だけでなく、最近のネットトラブルの危険性などについても教えていただきました。お家でも家族で話題にしてほしいですね。

 

 

 

【6年生 親子体育】

 体育で親子対決をしました。

 どちらが早く、一升瓶に水を溢れさすことができるのかを競う「満水リレー」、親子の絆を確かめ合う「二人三脚」、ガチの「親子リレー対決」など、親と子の真剣勝負に熱く燃えた時間となりました。

 

【PTA活動】子どもたちの安全のために!ロードライン作業

 10月15日(土)PTA育成保体部の活動として、ロードライン作業を行いました。この日は少し暑さが残る天候でしたが、保護者の方々は、「子どもたちの安全のために!」という思いで、作業を進めてくださいました。

 昨年度、この作業を行えなかったこともあり、修正箇所が例年になく多かったのですが、山東小学校のPTAの団結力は素晴らしく、みなさん協力しあって、全てを補修することができました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

山東小 みんなの夢をのせてロケット発射!

 10月13日(木)くさつ未来プロジェクトのスタッフ3人に来ていいただき、本校の5・6年生がロケットを製作しました。

 製作前には、このプロジェクトの中心となっておられる植松努さん(北海道在中)のメッセージDVDを見ました。DVDでは、なぜ植松さんが、このプロジェクトを立ち上げたかについて、ご本人が熱意を込めて語り、子どもたちへ「夢をあきらめないで」というメーッセージを伝えてくださいました。

 いざ、製作!となり、6年生は小型ロケットを一人1機、5年生はクラスで6年生よりは大きなロケットを2機製作しました。6年生は一人ひとり設計図とにらめっこをしながら、友だちと協力し合い完成させました。5年生は2チームに分かれ、一致団結のパワーで最後まであきらめず、作り上げました。

 

 

 

 

 

 

 ロケットの打ち上げは、運動場に移動し、行いました。1年生~4年生が見守る中、子どもたちが完成させたロケットは空高く飛び、パラシュートを開いてゆっくりと落ちてきました。5・6年生は、自分たちの力で製作したロケットが無事打ち上がり、感動!そして、見学していた1~4年生は、「うわ~!」と歓声を上げ、目をキラキラとさせていました。

 このロケット体験は、山東小学校150周年記念行事の一環であり、来年、再来年もこのロケット体験を子どもたちに経験させたいと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

【6年生感想】

 私は、自分で作れるはずがないと思っていたロケットを、自分の手で作れたので、またいろいろなことにチャレンジしたいなと思いました。また、DVDを見て、あきらめないことの大切さを感じました。私は、将来絶対やりたいということがなくて、いつか将来の夢などができたら、一生懸命にやろうと思いました。本当にロケットが打ちあがるのか不安でしたが、大成功となったので、自分にもできるんだと思い、少し自分に自信がつきました。

【5年生感想】

 私はロケットを作ることができて良かったです。協力して作れたと思うし、団結力が高まったのではないかと思います。最初わからなかったことが、やっていくとわかってきて楽しかったです。一番楽しかったのは、定規で紙を丸めるところです。みんなに教えてもらって良かったと思いました。みんなで絵を描けたし、世界で一つだけのロケットを作ることができました。来年は、一人1機を作れるか心配ですが、がんばりたいです。

【4年生感想】

 ロケット体験ビデオを見て、自分の夢をあきらめないことにしました。最初、植松さんの話を聞くまでは、あきらめようかなと思っていたけど、ビデオを見て自信がつきました。

 ロケットの打ち上げで、最初は、ハラハラドキドキの気持ちだったのに、だんだん、「すごーい!よくできているな!」と思えてきました。

楽しい書写指導

 芸術の秋の季節になりました。この時期になると、山東小学校では、毎年、地域にお住まいの箕浦先生に来ていただき、書写指導をしていただいています。

 山東小学校の子どもたちは、箕浦先生の書写指導が大好きです。箕浦先生は、子どもたちに笑顔で接し、たくさん褒めてくださいます。箕浦先生に作品を褒められると、自信になり、のびのびと自分を表現する作品に仕上がります。子どもたちは、自分の作品に満足し、また次も書きたいなという気持ちを高めています。

5年生 稲刈り体験

 9月15日(木)5年生が稲刈り体験を行いました。

 5月17日に田植えをした稲が大きく実り、収穫の時期を迎えました。稲刈りをするのは初めてという子どもが多く、鎌の使い方から刈った稲の並べ方など、地域にお住まいの川畑さんから丁寧に教えていただき、稲刈りをスタートさせました。

 この日は、気温が高く、短時間での作業となりましたが、5年生の子どもたちはだんだんコツをつかんできて、クラス一致団結して目的の所まで刈ることができました。5年生が刈り取れなかった部分は、コンバインがあっという間に刈り取っていき、その様子を見て、機械が無かった時代から進化して便利になったことを子どもたちは実感していました。