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04/16 14:26
今日の出来事
 4月9日は入学式でした。昨年度はまだコロナ渦だったため、児童の半数は教室でオンライン配信を見ましたが、今年度は来賓や保護者の皆様のご臨席のもと、全校児童が体育館へ入り、入学を祝うことができました。入場では、6年生のお兄さんやお姉さんに手を引かれ、少し緊張している様子でしたが、名前を呼ばれると「はい」と元気よく返事ができ、立派に山東小学校の一員となりました。  24名の1年生を迎え、今年度は全校139名でスタートします。これから始まる新たな1年に胸を躍らせている子どもたちのキラキラした瞳に、満開の桜が美しく映っていました。    
 4月9日は入学式でした。昨年度はコロナ禍だったため、児童の半数は教室でオンライン配信を見ましたが、今年度は来賓や保護者の皆様のご臨席のもと、全校児童が体育館へ入り、入学を祝うことができました。入場では、6年生のお兄さんやお姉さんに手を引かれ、少し緊張している様子でしたが、名前を呼ばれると「はい」と元気よく返事ができ、立派に山東小学校の一員となりました。  24名の1年生を迎え、今年度は全校139名でスタートします。これから始まる新たな一年に胸を躍らせている子どもたちのキラキラした瞳に、満開の桜が美しく映っていました。    
   英語の授業では、昨年度に引き続いて外国の方との交流を行いました。今回は、ニュージーランドにいるケイリブ先生の弟のルカくんに、本校の子どもたちの質問に答えてもらいました。  まず、5月10日(水)の授業では、グループごとに自分たちのタブレットを使い、英語を使った自己紹介と質問を動画に撮りました。どのグループも練習を繰り返し、よりよいビデオレターになるように工夫していました。  続いて5月12日(金)の授業時には、ルカくんから届いたビデオレターをみんなで見ました。動画の中で紹介されていた動物たちの多さに驚いたり、「話している英語が聞き取れた!」と喜んだりしている児童の様子がとても印象的でした。
 本校では、今年度6月19日(月)がプール開きの予定になっています。最近は雨天が多く、気温が低い日もあるため、気温と水温の基準を満たすか心配です。多くの子どもが水泳学習を楽しみにしています。  さて、安全に水泳学習を行うために、6月7日(水)の放課後、米原消防署から2名来ていただき、教職員が救命救急講習を行いました。子ども達の命を守るため、消防員の方達の話を真剣に聞き、もしものための訓練に身の引き締まる思いでした。              また、6月9日(金)の昼から、5、6年生の児童がプール掃除を行いました。  まずは汚れた水のくみ出しから。プールの底はとても滑りやすくなっており、細心の注意をはらって、子ども達は作業を進めました。次は、デッキブラシでゴシゴシと床を磨き、きれいな水を何度も友達のところに運んで汚れを流してくれていた子もいました。プールの壁はたわしでゴシゴシ。一人一人のがんばりのおかげで、まぶしいほどに美しいプールに生まれ変わりました!プール掃除を終えた子ども達も、「去年よりもきれいになった!」と仕事をやり遂げ、満足げな表情でした。  この日、地域の方2名が来てくださり、子ども達と...
 5月23日(火)5、6校時に5年生が田植え体験をしました。  靴下をはいた状態で、いざ!ぬかるんだ田んぼへ!すると、あちこちから、「ひやぁ~!前に進めない!」「足が抜けない!」「先生、助けて!」とにぎやかな声が響いていました。少し慣れてくると、地域の方から教えていただいた田植えの仕方で、みんなで協力て田植えを終えることができました。5年生38人で植えた面積は、田んぼの約4分の1ほどです。あとの4分の3は、みんなの目の前で機械があっという間に植えてしまいました。機械で田植えをした場所は、等間隔で苗の本数もそろっていて美しい仕上がりですが、5年生みんなもよく頑張りました!よく見ると、え!苗が束になって植えてある!と驚く場面もありましたが、これから約4ヶ月の稲刈りまで、おいしいお米に育ってくれることをみんなで願っています。
 5月11日(木)5校時に今年度初めての学習参観を行いました。4月の新学年がスタートしてから約1ヶ月。どの子も真剣に話を聞く姿や一生懸命発表する姿をお家の方に見ていただくことができました。              同日、6校時には、PTA総会を本校体育館で行いました。コロナ禍により3年間は書面評決でしたが、今年、多くの方に参加いただき、PTA総会を開催することができました。  PTA会長からは、令和5年度のPTA活動方針「親子・学校・地域の絆を深め、光り照らすかがやきっ子をともに育てよう!」に込められた思いが語られました。このコロナ禍という暗いトンネルを抜け、これからの子どもたちの明るい未来に向けて、改めて親子・学校・地域の絆を深めていくこと。また、子ども達の笑顔がはじけ、元気がみなぎる活動をめざしていくこと。この2点を掲げ、今年度のPTA活動を盛り上げて行きます。
 今週は全学年新体力テストの計測があります。それぞれがもっている力を十分発揮できるよう、先週から朝のモジュールタイムで運動に取り組んでいます。ボールを投げる練習、反復横跳びの練習など、特に低学年にとっては、初めてする動きが多く、まず、やり方から慣れていかなければなりません。新体力テストの結果で運動能力面での山東小学校の強みと弱みを見極め、今後の子ども達の学習にも生かしていきたいと思います。
 昨年度まで、山東小学校では8時20~35分までの15分間をモジュールタイムとして、読書活動や英語の学習に取り組んできました。  今年度から新たな取り組みとして、「立腰」を取り入れています。今までの読書タイムの前に、保健委員会の児童が放送で全クラスに呼びかけ、1分間、椅子に深く腰掛け、腰を立てて、黙って姿勢良く座ります。その後、その姿勢を保つことを意識して、読書に取り組みます。その時間は、普段子どもの声でにぎやかな校舎も、誰も居ないかのように静まりかえります。朝から集中力を高め良い時間となっています。
 4月28日(金)、6年生が企画・運営をした「1年生を迎える会」が行われました。ここまで、6年生は、「1年生はもちろんのこと、全校が楽しめる会にしよう!」という思いを込めて準備を進めてきました。当日は、先生紹介のあと、それに関する○×クイズを出したり、2学年ずつの玉入れをしたり、1年生にプレゼントを送ったりと、全校みんなが楽しめる一日となりました。準備から後片付けまで、6年生は自分の役割を果たし、走り回って友達をフォローするなど、「さすが、最高学年!」という姿を至るところで見せてくれました。
 4月21日(金)、2年生が生活科の学習で、1年生に学校の中を案内しました。昨年度までは、学校の中では一番末っ子だった子ども達が、お兄さんお姉さんの顔になり、上手に説明してあげていました。このように、これからも異学年交流を通して、「全校仲良し」をめざしていきます。
 4月17日(月)今年度第1回目の委員会活動がありました。まず5・6年生全員が多目的室に集まり、委員会発足式を行いました。今年の代表委員会で決定したスローガンは、 「全校一丸となり、新たな山東小学校をつくり上げて行こう!」 です。このスローガンのもと、6年生をリーダーとした高学年が、「いつでも協力し、助け合いの輪を広げられる」「学校が楽しみだと思える」「全校仲良くてみんなが笑顔になれる」学校づくりを目指していきます。
 4月13日(木)1年生は初めての学校給食でした。山東小学校では、今年度、1年生と5年生と6年生がランチルームで一緒に給食を食べます。(感染症拡大防止対策のため、それ以外の学年は教室で食べます。)給食当番のやり方や、配膳の仕方、牛乳パックの片付け方など、6年生がやさしく1年生に教えてあげる微笑ましい場面がたくさん見られました。
 4月10日(月)、子ども達が元気に登校し、進級した教室に入りました。友達と久しぶりに再会し、これから始まる新たな一年に胸を躍らせている子ども達のキラキラした姿に、校舎も喜んでいるように映ります。  山東小学校では、学校長をはじめ、新たに3人の先生をお迎えしスタートしました。  また、新任式と始業式後は、ピカピカの1年生18名を迎え、入学式を行いました。入場では、6年生のお兄さんお姉さんに手を引かれ、少し緊張気味な様子も見られましたが、名前を呼ばれると大きな返事ができ、りっぱに山東小学校の一員となりました。
 11月15日(火)にマラソン大会を開催しました。この日まで、子どもたちは、朝のモジュールの時間に運動場を走ったり、事前にコースを試走して、本番のペース配分を考えたりして自分の力を高めてきました。当日は、少し肌寒さはありましたが、子どもたち一人ひとりが緊張感をもち、走りながら自分と向き合い、完走を目指しました。マラソンを苦手と感じている子が、自分のペースで一歩一歩足を進めていく姿や、目標とする子に食らいついていく事を心に決め、一生懸命背中を追う姿など、子どもたちのそれぞれのがんばりがたくさん見られたマラソン大会となりました。
 11月8日(火)山東小フェスタとして、全児童が滋賀県立文化産業会館へ行き、びわ湖ホール声楽アンサンブル ファンタジックオペラ「泣いた赤おに」を観劇しました。  毎年、山東小フェスタは、開校の喜びや感謝の気持ちを保護者や地域の方々と共有し、山東小学校に愛着をもつ気持ちを培うことをねらいとして開催しています。特に今年度は、本校前身の山東西小学校が今年で150周年、山東東小学校が再来年150周年を迎えます。今年の山東小フェスタは、この記念すべき年々にふさわしい、心に残る観劇となりました。              今回のファンタジックオペラには、本校4年生39名がびわ湖の精として、一部出演させていただきました。衣装も用意していただき、事前に教えていただいていた歌と振り付けを舞台上で披露しました。この日の4年生は、まさに光り照らす姿で輝いて見えました。  他学年の子どもたちも、演者の皆さんのお芝居に引き込まれ、笑ったり、深く考えたりして、「泣いた赤おに」のオペラを楽しみました。
 11月4~5日、6年生が修学旅行に行きました。両日とも天気に恵まれ、充実した時間を過ごすことができました。  初日は京都から奈良に入り、歴史的建造物を見学することで、歴史の深さを感じることができました。夕刻には、楽しみにしていた買い物をし、宿でも友好を深め、思い出に残る時間を過ごすことができました。  奈良の町並みを歩きながら、自分が暮らす米原市との違いにも考えを巡らせ、奈良の町で米原市アピールもしてきました。この日までに総合的な学習の時間で作成してきた「米原市MAP」を観光に来ておられた方に声をかけて配り、ドキドキしながらも、6年生らしく米原市のことを伝えることができました。  2日目の最後には、滋賀県平和祈念館に行き、平和学習の学びを深めました。  6年生の子どもたちは、それぞれのめあてを達成すべく、立派に行動し、学びと友好を深めた2日間となりました。
 10月20日(木)2校時に1~3年生が学習参観、3校時に4~6年が親子夢活動を行いました。            高学年の親子夢活動では、親子で共に学ぶことを大切にして、それぞれの学年で実施しました。   【4年生 親子英語】  親子で英語の指示のもと、アクションをしたり、新聞からアルファベットを探したりする活動を通して、親子の絆を深めました。ちなみに、アルファベット探しは、子どもの方が上手だったようです。       【5年生 親子スマホ安全教室】  米原警察の山本様に来校いただき、スマートホンの安全な使い方だけでなく、最近のネットトラブルの危険性などについても教えていただきました。お家でも家族で話題にしてほしいですね。       【6年生 親子体育】  体育で親子対決をしました。  どちらが早く、一升瓶に水を溢れさすことができるのかを競う「満水リレー」、親子の絆を確かめ合う「二人三脚」、ガチの「親子リレー対決」など、親と子の真剣勝負に熱く燃えた時間となりました。  
10月20日(木) 2学期 学習参観 高学年親子夢活動 11月4(金).5日(土) 6年生修学旅行 について、学校ブログにてお知らせします。
 10月15日(土)PTA育成保体部の活動として、ロードライン作業を行いました。この日は少し暑さが残る天候でしたが、保護者の方々は、「子どもたちの安全のために!」という思いで、作業を進めてくださいました。  昨年度、この作業を行えなかったこともあり、修正箇所が例年になく多かったのですが、山東小学校のPTAの団結力は素晴らしく、みなさん協力しあって、全てを補修することができました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
 10月13日(木)くさつ未来プロジェクトのスタッフ3人に来ていいただき、本校の5・6年生がロケットを製作しました。  製作前には、このプロジェクトの中心となっておられる植松努さん(北海道在中)のメッセージDVDを見ました。DVDでは、なぜ植松さんが、このプロジェクトを立ち上げたかについて、ご本人が熱意を込めて語り、子どもたちへ「夢をあきらめないで」というメーッセージを伝えてくださいました。  いざ、製作!となり、6年生は小型ロケットを一人1機、5年生はクラスで6年生よりは大きなロケットを2機製作しました。6年生は一人ひとり設計図とにらめっこをしながら、友だちと協力し合い完成させました。5年生は2チームに分かれ、一致団結のパワーで最後まであきらめず、作り上げました。              ロケットの打ち上げは、運動場に移動し、行いました。1年生~4年生が見守る中、子どもたちが完成させたロケットは空高く飛び、パラシュートを開いてゆっくりと落ちてきました。5・6年生は、自分たちの力で製作したロケットが無事打ち上がり、感動!そして、見学していた1~4年生は、「うわ~!」と歓声を上げ、目をキラキラとさせて...
 芸術の秋の季節になりました。この時期になると、山東小学校では、毎年、地域にお住まいの箕浦先生に来ていただき、書写指導をしていただいています。  山東小学校の子どもたちは、箕浦先生の書写指導が大好きです。箕浦先生は、子どもたちに笑顔で接し、たくさん褒めてくださいます。箕浦先生に作品を褒められると、自信になり、のびのびと自分を表現する作品に仕上がります。子どもたちは、自分の作品に満足し、また次も書きたいなという気持ちを高めています。
 9月15日(木)5年生が稲刈り体験を行いました。  5月17日に田植えをした稲が大きく実り、収穫の時期を迎えました。稲刈りをするのは初めてという子どもが多く、鎌の使い方から刈った稲の並べ方など、地域にお住まいの川畑さんから丁寧に教えていただき、稲刈りをスタートさせました。  この日は、気温が高く、短時間での作業となりましたが、5年生の子どもたちはだんだんコツをつかんできて、クラス一致団結して目的の所まで刈ることができました。5年生が刈り取れなかった部分は、コンバインがあっという間に刈り取っていき、その様子を見て、機械が無かった時代から進化して便利になったことを子どもたちは実感していました。
 10月1日(日)秋晴れの中、令和4年度 山東小学校運動会が行われました。  今年度の運動会のスタートは少しいつもと違います。  山東小学校の前身である、山東西小学校が今年度開校150年、山東東小学校は再来年度開校150年を迎えます。この150周年記念の幕開けとして、開会式の前に4・5・6年生が鼓笛パレードを披露しました。ここ数年、コロナ禍のため、「ホタルパレード」が実施できず、今まで山東小学校の伝統としてきた鼓笛を行うことができませんでした。しかし、この機会に披露することができ、子どもたちの輝く姿を保護者や地域の方にも見ていただくとこができました。下学年の子どもたちも、「すごい!かっこいい!」と憧れの目で上学年を見ている様子があり、上学年のがんばりをこれから引き継いでくれればと思います。  運動会の競技や演技においても、子どもたち一人ひとりが輝いていました。各学年の徒競走では、一人ひとりが全力を出し、リレーでは鮮やかなバトンパスとチームワークの良さを見せてくれました。また、各学年の演技では、1、2年「つながりあおう!OLA」では一つ一つの動作がかわいらしく愛嬌たっぷりでした。3、4年「さ...
7月20日(水)全児童が体育館に集まり、第1学期終業式を行いました。  背筋がピンと伸びるような、少し緊張感がある空気の中、4月に小学生となった1年生も、しっかりとお話を聞くことができました。  校長先生は、一学年ずつ、成長した姿を話してくださいました。 1年生 ひらがなの読み書きやたし算ひき算の計算ができるようになりました。「はなのみち」のお話の絵から     1年生の心の優しさを感じました。 2年生 町探検で地域の方にいろいろと教えていただき、「長岡探検の絵地図」を仕上げたことはずばらしかったで     す。 3年生 熱心に「ホタル学習」に取り組みました。ホタルを題材にした絵をのびのびと表現することができました。 4年生 国語科の「一つの花」のお話の内容を学習することにより、気持ちを込めて音読することができました。 5年生 講師をお招きし、フローティング・スクールの事前学習を行いました。それを生かし、フローティング・ス     クールでは、主体的に学習に取り組むことができました。 6年生 学校生活のあらゆる場面で、リーダー性を発揮してくれました。また、タブレット端末を使っての学習や自   ...
 東黒田仏教会様から、昨年度の児童図書に続き、今年度は、コンピューターミシンを2台寄贈いただきました。  7月15日(金)、代表の方にご来校いただき、校長室にて贈呈記念撮影を行いました。  7月20日(水)の終業式では、全児童に披露させていただきました。2学期から大切に使わせていただき、子どもたちの学習に役立てていきます。
7月6日 (水)運営委員会企画 ミニ運動会 7月8日 (金)第2回学校運営協議会 7月11日(月)避難訓練(不審者対応) のことについ学校ブログでお知らせしています。
 7月11日(月)不審者の侵入を想定した避難訓練を行いました。米原警察署と米原市教育委員会の協力のもと、学校職員がさすまたを使って不審者役を取り押さえることを実際にしました。子どもたちは、不審者が入ったと知らせる放送の後、不審者に存在を気付かれないよう、教室の中で身を潜めていました。その真剣に訓練する子どもたちの姿を警察の方から褒めていただきました。  体育館では、警察の方から改めて話を聞き、「いかのおすし」の合い言葉について、再度確認しました。「自分の命」を守るためにできることを真剣に考えさせられた貴重な時間となりました。
 7月8日(金)第2回学校運営協議会を開催しました。  まもなく山東小学校の前身である山東東小学校と山東西小学校が150周年を迎えます。この日の議題は、子どもたちにその歴史の重みを伝え、未来の山東小学校への夢を描かせる何かができないかということでした。  運営協議会の参加者は、まず、「山東小学校でできそうなこと」「子どもたちにやらせたいこと」等、それぞれが思いつくことを付箋に書き、意見を出し合いました。「イベントをする」という意見の中にも、「地域の大人と子どもが共に何かを作る」「地域の人と子どもがふれあう場づくりをする」というものがありました。地域も一緒になって150周年を迎えようという、まさに「地域とともにある学校」につながる話し合いとなりました。  また、子どものアイデアや子どもの意見を大切にしたいという意見も出され、大人が全てお膳立てをしてしまうのではなく、子ども主体の活動になるようにという視点も重視されました。     この周年記念の内容を通して、山東小の子どもたちのさらなる育成をめざし、地域と学校が協働して、これから具体的なものにしていきます。      
 7月6日(水)この日の前後には、暑さ指数(WBGT)が「危険」を示す日々が続き、子どもたちも外で遊べないという状況でした。しかし、この日は奇跡的に少し曇りがちで、それほど気温も上がらず、運営委員会が企画してくれていたミニ運動会が決行できました!  このミニ運動会のテーマは、「楽しくきずなを深めよう」です。もちろん、熱中症対策として、帽子と水筒は必需品。汗拭きタオルも用意して、さあ、「代わり鬼」の始まりです!  1年生にとって、全校児童で遊ぶなど初めてのことです。様子をみていると、お兄ちゃんお姉ちゃんたちに追いかけられ、キャッキャとはしゃぎながら満面の笑みでした☺。  様々な学年が入り乱れ、先生達も参加して、山東小学校に幸せな時間が訪れた瞬間でした。  こうやって、全校で楽しく遊ぶことができるのは、山東小学校の自慢です!
6月17日 学習参観及びPTA親子夢活動 6月22・23日 絵本の広場 6月27日 4年生 学校林活動   について学校ブログに掲載しましたのでご覧ください。  
 山東小学校には学校林があり、毎年4年生が「やまのこ」の学習をかねて散策に行きます。  6月27日(月)5校時、志賀谷にある学校林に4年生は初めて行きました。この日は、滋賀県森林インストラクターの小西さんに来ていただき、森林のひみつをたくさん教えていただきました。4年生の子どもたちは目をキラキラさせながら、初めて知ったことをメモしたり、小西さんが指さしたところを食い入るように見たりして、森に大変興味をもったようでした。
 6月22日(水)・23日(木)と2日間にわたり、今年も「読み聞かせボランティアころぼっくる」の皆さんが、「絵本の広場」を開いてくださいました。和室に並べられた200冊以上の絵本は圧巻です。ほとんどが本校の図書室の本なのですが、普段図書室では多くの絵本は背表紙が見える状態で並べられています。絵本の広場では、全ての絵本の表紙が見える状態で置かれているので、子どもたちも手に取りやすいようです。どの子もリラックスして絵本の世界に浸っていました。あっという間に時間がきて、「え~、もっと読みたかった~。」という声がたくさん聞かれ、休み時間に訪れる子どももたくさんいました。
   6月17日(金)今年度2回目の学習参観を開催することができました。近年コロナ禍のため、PTA親子夢活動を学年単位で行うことを控えていましたが、感染状況が少し落ち着き、感染予防の意識が定着してきていることから、今年度は学年単位で開催することになりました。この親子夢活動は、活動を通して子どもと親、そして親同士もつながりがもてる、意味ある活動として保護者の皆様に参加していただいています。  工作をしていて難しいところがあると、友だちのお家の人に手伝ってもらう様子も見られ、つながりの輪が広がる場面がたくさんありました。   【1年生 親子工作 親子でパズルづくり】  親子で世界に一つだけの素敵なパズルを作りました。       【2年生 親子工作 きつつきのおもちゃの工作】 針金でバネを作るのに苦労しました。近くのお家の人が 手伝ってくれました。       【3年生 親子体育 立腰体操】 講師として藤本敦子さんに来ていただき、姿勢の大切さ について教えていただきました。         【4年生 道徳科 家族の一員として】 もうすぐ夏休みが始まりますが、家にいる時間が長い分、 「家族の一員として」できることを考えま...
 5年生は6月29日(水)に日帰りでフローティングスクールに行く予定をしています。その事前学習として、6月16日(木)滋賀大学「環境学習支援士会」の佐瀬章男先生に来ていただき、びわ湖のことについて詳しく教えていただきました。  「びわ湖は古代湖であること」「びわ湖の誕生について」など時々クイズもあり、子どもたちは、食い入るように話に引き込まれていました。  また、1960年代には、農地排水で農薬被害が発生し、魚や貝の大量死が発生したことや家庭排水も関係していた過去なども教えていただきました。では、これから10年後のびわ湖はどうなるのか?と問われ、これからの子どもたちの手に委ねられていることを実感したようです。  この学習をもとに、自分なりの問いをもち、フローティングルクールでは主体的に学んできてほしいと思います。
530運動の取組 3年生 ホタル学習 2年生 町探検 プール学習に向けて【職員救命救急講習 5・6年生プール掃除】について学校ブログでお知らせしています。
 今年度は、6月20日(月)がプール開きの予定になっています。  6月1日(水)子どもたちの下校後、米原消防署の署員さんに来ていただき、職員研修として救命救急講習を行いました。コロナ禍における救命救急という視点も与えていただくとともに、事故が起こった時のシュミレーションもみんなで考え、改めて危機感を強くもって、子どもたちの命を守るために必要なことを考えることができました。  6月9日(木)の5・6時間目には、5・6年生でプール掃除を行いました。校区にお住まいの、髙森さん、藤岡さん、児玉さんにもお手伝いいただき、プールの中からプールサイドまで、磨き上げました。気持ちよくプール学習が始められます。  ここでも5・6年生の学校を引っ張っていくリーダー性と、地域の方々に学校は支えられているということを実感しました。
 6月1日(水)2年生が長岡方面に町探検に行きました。  この日は、長岡地域にお住まいの谷本さんと丸本さんに来ていただき、長岡の秘密をたくさん教えていただきました。  子どもたちが特に印象に残ったのは、神社にある大きな石灯籠です。その石灯籠は、昔の長岡の人たちが自分たちで運んだと教えていただきました。子どもたちからは、「長岡の人たちは力持ちなんだなぁ」というつぶやきも聞こえてきました。また、長岡集会所にある消防ポンプ車も見せてくださいました。目の前で見る消防の車に、子どもたちの目はキラキラしていました。  探検が終わり、谷本さんと丸山さんにお礼を言い、さようならとするときに、丸本さんから問題が出されました。「公民館のところにあった車止めの上に作り物の鳥がいたよね。全部で何羽いたでしょうか?」それを聞いた子どもたちは、「えー!何羽だったかな?」と一生懸命考えていましたが、誰も正解を答えることはできませんでした。帰ってから近所の子は見に行ったかな?
 長岡にお住まいの田中さんに来ていただき、ホタル学習をしていただきました。3年生の子どもたちの飼育の甲斐があって、以前4月に来ていただいた時のホタルの幼虫が、飼育箱(ホタルのマンション)の中で何匹かサナギになっていました。  6月1日とうとうこの日がやってきました!子どもたちの育てていたホタルが10匹成虫になったのです。子どもたちは、ほっと安心したのと同時に大喜び!成虫になったホタルは、近くの黒田川まで行き、自然に放ちました。また来年卵を産み、米原に多くのホタルが輝き続けるようにと願わずにはいられない3年生の子どもたちでした。
 5月31日(火)の掃除時間に、530運動の取組として、4・5・6年生が運動場の草引きをしました。誰もが黙々と一生懸命。見違えるほどきれいになりました。改めて、高学年のパワーはすごいです!
 5月18日(水)3年生が第1回目の字探検(菅江・北方方面)に行きました。字探検は3回に分けて校区を巡ります。  学校からスクールバスに乗って、まずは菅江の新横山トンネルへ。「長浜市に行くのに、よく通ってる。」と子どもたちは口々に言っていましたが、旧横山トンネルの存在や横山トンネルの建設に尽力された方がいらっしゃる事までは知らず「4年生でまた勉強するからね」と伝えると、ちょっとわくわく感をもったようでした。  途中、用意された地図に地図記号を書いたり、発見したものを書き込んだり意欲的に学習していました。  北方では、自治会館でトイレをお借りする際、地域の方に旧自治会館の建物は小学校の校舎であったことをお聞きし、のぞかせてもらうと、確かに廊下の名残があったり、小学校の雰囲気が感じられたりしました。新たな発見があった探検となりました。
 5月17日(火)学校駐車場横の田んぼをお借りし、地域の方3人にお世話になり、5年生が田植えを体験しました。  田植えのコツを教えていただき、いざ田んぼの中へ!5年生の子どもたちは、泥に足を取られ、なかなか思うとおりに動けないようでした。しかし、時間がたつとだんだん慣れてきて、作用効率もアップし、目標地点まで植える事ができました。広い田んぼですので、5年生が植えられなかった部分は機械でスイスイと植えていただきました。機械が無かった時代は、全部人がやっていたと考えると、「昔の人はすごいな。」「大変だったんだな。」と子どもたちは感じていたようでした。
 5月13日(金)に今年度第1回学校運営協議会を開催しました。  本校はコミュニティ・スクール4年目となりました。コミュニティ・スクールとは、学校運営協議会を設置している学校を指します。学校運営協議会では、「地域の子に、こんな子どもに育ってほしい」「子どものために学校を良くしたい」「元気な地域を創りたい」という願いや志をもって、学校・家庭・地域の代表者が具体的な方策を協議しています。  昨年度、「光り照らす」というスローガンができ、今年度は、コミュニティ・スクール推進事業テーマを「光り照らす かがやきっ子を育てよう」としました。これは、山東小学校にとっては地域の宝の学びである、ホタルとサギソウを意味しており、「ホタルが夜空に光り、サギソウが青空にまぶしく輝くように、子どもたちが何事にも一生懸命取り組むことで、光り輝き、学校と地域を照らす存在となるように山東小学校の子どもたちを育てたい」という願いが込められています。  今後も、山東小学校の子どもたちのよりよい成長のため、学校・家庭・地域がつながりを深めていきます。
 5月13日(金)は、今年度初めての学習参観日でした。コロナ禍での分散参観でしたが、たくさんの保護者の方に参観いただきました。  お家の人にいいところを見せたくて、張り切る低学年。60分の授業をよくがんばりました。見られていると思うと緊張して、いつもより控えめな高学年。それがかえって大人びて見えて、グンと成長したように感じました。がんばっていた場面を見つけて、お家で褒めてもらったかな?   
山東小学校の読書活動の推進内容やボランティアの「ころぼっくるさん」の活動について 4月28日に実施した「1年生を迎える会」の様子 などを掲載しています。学校ブログをご覧ください。
 4月28日(木)全校が体育館に集まり、1年生を迎える会を開催しました。  企画・運営は6年生が全て行い、児童20人+担任のチームワークで山東小学校の温もりが伝わってくる、とても素敵な会になりました。             花のアーチを抜けて、1年生入場。みんなに注目されて、ちょっと緊張ぎみです。             2年生から6年生までが、クラスで考えた○×クイズを1年生に出題しました。途中、校長先生がヒントを持って登場!             6年生から、メッセージと1年生の名前が刻まれた手作りキーホルダーがプレゼントされました。    この日の午後には、児童玄関近くの掲示板に1年生から2年生から6年生に向けて、こんなメッセージが貼られていました。昼休みに、掲示板の前でじっくりと読んでいる6年生の姿もあり、微笑ましく感じました。これから全校児童137人が温かい言葉を通して優しさや思いやりもってつながってほしいと思います。    
 今年度も毎月第2・4水曜日は、図書ボランティア「ころぼっくる」さんにお世話になり、朝の読み聞かせをしていただきます。  子どもたちは、この時間を毎回楽しみにしています。いつも真剣なまなざしで、絵本の世界に引き込まれています。  また、「ころぼっくる」さんは、毎週第3水曜日に本校図書館の整備をしてくださっています。季節に合った掲示物はとても素敵です。この度、約半年かかって「三島池の貼り絵」が完成しました。力作です。 【4月27日(水)の読み聞かせの様子】              
  毎月23日は「まいばら読書の日」です。本校では、その日に合わせ、「手のひら文庫」を子どもたちが家に持ち帰り、「おうちで読書」に取り組みます。今月は、4月25日(月)から家庭訪問が始まり、お家で過ごす時間が長くなるので、この機会に本を読む時間を大切にできるといいですね。  滋賀県では、家庭で読書の習慣を身に付け、発達段階に応じた読書活動を通して親子の思いを伝え合い、コミュニケーションを図る取組を「おうちで読書」と命名し、「おうちで読書推進事業」を進めています。25日に学校から「おうちで読書」リーフレットを配付させていただきましたが、下のURLからカラー版をご覧いただけます。   「おうちで読書」リーフレット ↓ https://www.pref.shiga.lg.jp/file/attachment/5289652.pdf
 本日(4月22日)から伊吹山テレビにて、本校の3年生ホタル学習の模様が放映されます。放映期間は一週間ですが、5月2日(月)からは米原市役所YouTubeチャンネルでご覧いただけます。  また、以前お知らせした、「1年生入学式」の模様は、25日(月)から米原市役所YouTubeチャンネルでご覧いただくことができる予定となっています。     
 4月15日(金)3年生が総合的な学習の時間の学びとして、「ホタル学習」を行いました。ゲストティーチャーとして長岡にお住いの田中さんと細野さんをお招きし、長岡のゲンジボタルについて詳しく教えていただきました。  長岡のゲンジボタルが過去、昭和天皇に献上されていた歴史から、ホタルの一生、ホタルの発光のしくみなど、話を聞く子どもたちが引き込まれるお話でした。  田中さんと細野さんは、3年生のために、ホタルの幼虫を採取してきてくださいました。ホタルの幼虫は、雨の日の夜に川岸に上陸するので、前日の雨の日に採取してくださったそうです。(幼虫をむやみにとることは禁止されており、採取にあたり、事前に市に申請をしていただいています。)  採取してくださった幼虫をガラスのシャーレに入れ、子どもたちは虫眼鏡でじっくりと観察しました。  今後、3年生の子どもたちは、この幼虫を特製の飼育箱(本校では「ホタルのマンション」と呼んでいます)で成虫まで一人ひとりが育てるという活動をしていきます。そして、5月末頃に成虫となったホタルを近くの川に放ちに行く予定です。
   昨日(4月13日)から1年生の給食がスタートしました。給食当番の1年生は、エプロンと三角巾をつけ、「緊張する」と言いながら、今からはじまる当番の仕事にワクワクしている様子でした。初日は、6年生のお兄さんお姉さんが「こうやってするんだよ」と横について優しく教えてくれていました。6年生もちょっと緊張ぎみのようでしたが、目線を1年生に合わせ丁寧に接する様子がほほえましかったです。  席には、感染対策として一人一人パーテーションで仕切りをつくり、「いただきます」の後は黙食です。1年生に「今日の給食どうだった?」と聞くと、「おいしかった!」「ちょっと残しちゃった」と反応は様々でしたが、初日はとっても楽しい給食になったようです。  新年度がスタートし、6年生は山東小学校のリーダーとして、様々な場面で活躍してくれています。みんなのあこがれるお兄さんお姉さんとしてまだまだ成長してくれることを期待しています。5年生も6年生に続きがんばっています。高学年の頑張りを随時ホームページでお知らせできたらと考えています。
「令和4年度 学校行事」にて、今年度の予定をお知らせしています。 しかし、感染症拡大の影響等により、予定が変更になる可能性があります。 随時、ホームページ等でお知らせさせていただきます。
新任式・始業式・入学式の様子を学校ブログで紹介しています。 また、入学式の様子は、4月15日から一週間、伊吹山テレビで放送される予定です。その後、翌週の月曜日からは、米原市YouTnbeチャンネルで配信されますので、よろしければご覧ください。
 春休みが明け、学校に活力が戻ってきました。朝、子どもたちは顔を輝かせ、「おはようございます!」と元気なあいさつを交わしていました。  今年度、山東小学校は6人の教職員を迎えました。新任式・始業式は感染症対策として 運動場で行いました。子どもたちは担任発表に喚起し、新たな出会いと出発に、やる気満々がみなぎっているようでした。
 4月8日(金)新任式・始業式の後、入学式を行いました。今年は26名の1年生を迎え、全校児童は137名になります。  ピカピカの制服やカバンを身に着けた1年生は、少し緊張気味な様子でしたが、しっかりお話を聞き、名前を呼ばれると、大きな声で「はい!」と返事をすることができました。月曜日から学習が始まります。何事にも興味をもち、チャレンジして成長してほしいと思います。  また、山東小学校入学式の様子が4月15日から一週間、伊吹山テレビで放送される予定です。その後、翌週の月曜日からは、米原市YouTnbeチャンネルで配信されますので、よろしければご覧ください。
 本日、3月24日(木)体育館で本年度の修了式を行いました。  この一年もコロナウイルス感染症に悩まされた年となりました。しかし、子どもたちの学びを絶やさない、子どもたちの笑顔を曇らせない、子どもたちと学校の絆を絶たせないという思いをもち、地域のみなさんの力も含めたチーム山東で子どもの育成に取り組んできました。  様々な経験を通して、一人一人が大きく成長することができました。その証として、本日、各担任から修了証を子どもたちに渡しました。現学年の修了は、次へのスタートです!春休みを経て4月になり、また夢と希望に胸を膨らませ、キラキラした笑顔と元気な挨拶で新年度をスタートさせてほしいと願っています。
 本日、3月18日(金)、卒業証書授与式を挙行いたしました。  大きく成長した6年生は、山東小学校の最高学年として、保護者や在校生に光り輝く堂々たる姿を示し、参列者に感動を与えました。在校生には、あこがれの6年生として目に焼き付いたことと思います。卒業生と在校生の体育館に響き渡る歌声がさらなる感動を生み、卒業式を終えることができました。 中学校でも、一人一人の個性を大切にし、自信を持ってがんばってほしいと願っています。    また、卒業式に際しまして、山東地区児童民生委員のみなさんから、卒業生に対して、手作りのコサージュをいただきました。地域の子どもたちを日々温かく見守っていただき、支えてくださっていることに改めて感謝申しあげます。
 2月17日(木)今年度最後の学校運営協議会を開催しました。  コミュニティ・スクールとしての取組や学校評価について、委員のみなさんからは、一定の評価をいただきました。  しかし委員の方からは、コロナ禍の状況で、子どもたちの学びに対する影響を心配する声があり、タブレットによる学習のメリットとデメリット等も今後考慮しながら、子ども達の育ちをしっかりと支えていかなければいけないことを確認しました。  また、正門に建てられた「光り照らす」のモニュメントは、学校運営協議会で以前から話されてきたものです。今回の学校運営協議会でも、「光り照らす」を改めて本校の新たな人づくりのキーワードとし、子ども達自身が「光り」また他者を「照らす」ことができる人となっていくよう、さらなる教育活動の推進を確認しました。
 2学期、運動、芸術、学習など、様々な分野で興味のあることに挑戦し、心に金メダルを輝かせようと力一杯がんばりました。運動会やマラソン大会、校外学習などでも、「光り照らすかがやきっ子」のすばらしい姿をたくさん見ることができました。各学級から児童代表が「2学期がんばったこと」について、立派に発表しました。子どもたちの自己肯定感が育成されたことを感じました。  養護教諭から健康管理について、生徒指導から冬休みの暮らしについて話をし、2学期を終了しました。                
  9月13日に予定されていたフローティング・スクールですが、新型コロナウイルス感染で緊急事態宣言中でしたので、12月17日に延期になりました。しかし、12月に入り琵琶湖の水位が低下しているため、長浜港からの出航を大津港に変更して実施することになりました。子どもたちは、「うみのこ」に乗船するのを心待ちにして当日を迎えました。   12月17日、心配していた天気は回復し、神照小学校と伊吹小学校と一緒に一日航海しました。「うみのこ」の船は、ドラが鳴ると大津港から出港し、琵琶湖大橋や沖島を展望し湖上からの眺めを楽しみました。また船内では、プランクトンを観察したり、琵琶湖の水の透明度を調べたりするなど、熱心に琵琶湖学習をしました。                                
   道徳科の学習参観に、多数の保護者様が参観してくださいました。2学期末を迎え、子どもたちの成長した姿を参観していただくよい機会になり、ありがとうございました。各学級での子どもたちの活躍の一場面を紹介させていただきます。      
12月10日に学習参観を実施しました。多くの保護者の皆様が来てくださり、全学級道徳科の学習の様子を保護者様に参観していただき、ありがとうございました。  1校時は低学年、2校時は中学年、3校時は高学年の学習を公開しました。子どもたちは、教材文を通して登場人物の気持ちを考えながら、自分を見つめ直し、それぞれの学級で、「信頼・友情」、「親切・思いやり」、「勇気・努力」、「個性尊重」、「規則尊重」等の心情を育てることをねらいとしました。2学期、道徳科において、タブレットを効果的に活用し、互いの思いや考えを交流したり、話し合いを深めたりしてきました。子どもたちは、「道徳ノート」に自分のこととして捉えながら、自分の思いや考えを書いています。これからも、心豊かな子どもたちに育っていけよう、豊かな体験活動や温かいふれあい、声かけを大切にし、家庭と連携していきたいと考えています。                              
   11月22日に予定していた菅江の山越えは、雨天のため12月1日に延期されました。12月1日は時雨模様のため、山越えを中止しました。  そこで、4年生の子どもたちは、現地(横山トンネル付近)で、菅江の髙森慶司様から、「地域の発展に尽くした人」である髙森慶多郎氏の話を聞かせていただきました。   明治18年(1885年)ごろ、髙森慶多郎氏は、山越えをしないで長浜に行けるよう「トンネル作り」を県に願い出た人で、長年地域の発展に力を尽くしました。はじめは、多くの費用や困難な作業が予想され地域の人から反対されたそうですが、説得を続け29年もの歳月を経てトンネル工事が始まりました。大正12年(1923年)5月に「横山隧道」(菅江トンネル)が完成し、その後、平成14年(2002年)に今の新横山トンネルが完成しました。   この日、4年生は、横山隧道(横山トンネル)の米原側と長浜側の出入り口に立ち、髙森慶多郎氏の熱意と努力、諦めない心、地域のことを考え力を発揮されたことなどを学ぶことができました。そして、髙森慶多郎氏に感謝するとともに、横山トンネル、新横山トンネルが好きになりました。  米原側 ↓         長浜側 ↓  ...