お知らせ

山東小学校では、特別の教育課程を編成しており、1年生から6年生に「英語科」を設けています。

 

目標:適応力が柔軟な小学校低学年から、英語に慣れ親しむ活動を通して、英語を身近に感じ、英語や外国の文化に対する興味・関心を深め、コミュニケーションのツールの一つとして、英語で尋ねたり、伝え合ったりできるようにする。

 

特別の教育課程を開始した年度及び変更した年度

 平成29年4月1日 開始

 平成30年4月1日 変更

 令和 2年4月1日 変更

 

地域や学校の特色とその特色を活かして特別の教育課程を編成して教育を行う理由

   米原市は、平成17年の合併以来、国際理解教育に注力し、現在においては市内小中学校15校に7人の英語指導助手と1人の米原市国際理解教育協力員が配置され、中学校の英語教育のみならず、小学校における英語教育や国際理解協力に力を入れています。

   これに加え、本市は東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、ニュージーランドホッケーチームのホストタウンに登録され、以来、ニュージーランドとのスポーツ及び文化の交流計画を策定・推進してきました。教育の面においては、ESDの理念を踏まえながら英語教育を通じてコミュニケーション能力の育成及び国際理解教育を推進しています。

   このことから、柔軟な適応性をもつ小学校低学年から英語科を教科として位置付け、英語に慣れ親しむ学習を通じて、世界の多様な文化や人間を尊重する態度を育成するため特別の教育課程を編成し、実施していきます。

 

 

特別の教育課程の概要

【知識及び技能】

・文字や語彙、単語の綴りなどに関心をもち、フォニックスの基礎を学ぶ。

・読むこと、書くことに慣れ親しみ、聞くこと、読むこと、話すこと、書くことによる実際のコミュニケーションにおいて活用できる基礎的な技能を身につける。

・日本語と英語の音声や文字、表現、文構造、言語の働き等の違いに気付き、それを実際のコミュニケーションの中で生かす。

【思考力・判断力・表現力等】

・コミュニケーションを行う目的や場面、状況などに応じて、身近で簡単な事柄について、積極的に聞いたり話したりする。

・音声で十分に慣れ親しんだ英語の語彙や表現を推測しながら読んだり、語順を意識しながら書いたりして、自分の考えや気持ちなどを伝え合う。

【学びに向かう力、人間性】

・英語指導助手の英語や動画で話される英語に興味をもって聞き、内容を理解しようとし、まねて会話しようとする。

・英語の背景にある文化に対する理解を深め、他者に配慮しながら、主体的に英語を用いてコミュニケーションを図ろうとする。

 

教育課程.pdf

令和4年度 児童を対象とした英語科評価アンケート

R4山東小 英語児童アンケート1学期①.pdf   R4山東小 英語児童アンケート1学期②.pdf

R4山東小 英語児童アンケート1学期③.pdf   R4山東小 英語児童アンケート1学期④.pdf

R4山東小 英語児童アンケート3年.pdf     R4山東小 英語児童アンケート4年.pdf

R4山東小 英語児童アンケート5年.pdf     R4山東小 英語児童アンケート6年.pdf

令和4年度 学校評価保護者アンケート(英語評価含む)

令和4年度 学校評価(保護者).docx