学校ブログ

分散登校で子どもの笑顔が見られました

 5月13日(水)・14日(木)は第1回目の分散登校でした。今まで静まりかえっていた学校に、久しぶりに子どもたちの笑顔があふれ、にぎやかな声が響きました。

 臨時休業中の登校日であり、「3つの密」を避けるために、どの学級も間隔をとって机を配置していました。教室では、無駄なおしゃべりをせず、真剣に先生の話を聞く姿が見られました。

 それぞれの学年での活動の一部を紹介します。

 

1年生 国語の教科書を先生の声に合わせて音読

2年生 トマトの苗植え

3年生 家庭学習で出した地図記号についての確認

4年生 算数のノートに貼って家で学習した課題の確認

5年生 大きな世界地図や地球儀を見たり触ったりして、家庭学習でしたことを確認

6年生 家庭学習でのノートの使い方た書き方についての確認

 

 各学級の担任は、限られた時間の中で、次回の家庭学習につながるようにと、一生懸命子どもたちに語りかけ、課題の説明をしていました。

 また図書室では、読み終わった本を返却し、次の分散登校日まで家で読む本を、迷いながら選ぶ姿も見られました。

 でも、子どもたちの笑顔が一番輝いていたのは、5分ほどしかない休憩時間だったかもしれません。久しぶりに会う友達と会話する喜びにあふれていました。

 子どもたちの学力を保障するためにも、子どもたちの健康的な体や心を育むためにも、通常の学校生活が一刻も早く始まってほしいと、山東小学校の職員は願っています。

おいしいトマトができますようにノートの使い方、大丈夫かな?家で勉強していて、わかったかな?

 

 

 

 

 

 

次はどんな本を読もうかな